2009年01月14日

CQCトレーニング

ドバイ滞在中にKaliのインストラクターと知り合った。
この人物は以前、フィリピン軍のCQCインストラクターをしており、米海兵隊にもCQC技術を教えた経験があるとの事。

せっかくなので滞在期間中にKaliの技術とナイフ・ファイティングの個人レッスンを3回程受けてきた。
CQCトレーニング
1回2時間近くの個人レッスンであったが、毎回身体ボロボロ状態に。。。

徒手格闘の技術、さらにはナイフ技術も今までそれなり経験してきたが、今回ばかりは勝手が違った。
ナイフテクニックのレベルが違い過ぎる。。。。
何十回、いや何百回以上はダミーナイフで刺され、切られた。
ダミーナイフと言ってもラバー製とかいう可愛いものではなく、ナイフの刃をつぶした物。
勿論、金属製が故に手の甲、手首にぶつかる衝撃はかなり。。。。痛い。。。
更に長時間の間Kaliスティックとダミーナイフを振り回してて手の皮がべろっと剥けた。
CQCトレーニング


そのインストラクター曰く、『ラバーナイフで対人練習しても痛みがないから覚えない。てっとり早く肉体に技術を覚えさせるには痛みが一番!』との事。
確かにそれは言えている。
過去に行った特殊学校の殆どが肉体的にシビアな状況に追い込んで技術を教えていたし。
とはいえ、今回はちょっと疲れ過ぎた。

トレーニングの帰り道、ドバイ市内
CQCトレーニング






Posted by Tim  at 19:31 │Comments(0)

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